2012年01月04日

Banneux マリエット その後

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   ◇  Banneux マリエット その後 ◇

 1933年、ベルギーのBanneuxで、
 8度マリア様の御出現があった後、
 マリエットはJamin神父とともにルルドを訪問しています。
 (その年の8月でした。)

 周りの人たちは、マリエットに、
 ルルドのベルナデットのようになってほしいと思ったようです。
 マリエットは、修道女たちと一緒に暮らしたりしましたが、
 そのような生活には適応できなかったようです。

 当然のことですが、最初は御出現のことを、
 なかなか信じてもらえなかったようです。
 疑われたり、意地悪をされたり、嘲られたりして、
 マリエットは、
 「こんなに辛いことが多いと知っていたら、
  (御出現のことを)話したかどうか分からない。」
 と言っています。

 「皆わかっていないのは、
  私は郵便配達の役目をしただけなのよ。
  マリア様から手紙を受け取って、それを届けただけなのよ。
  そして、それは終ったのよ。」
 とも話しています。

 ルルドのベルナデットの、
 「マリア様は、たとえば箒を使うように、私をお使いになったのよ。」
 という言葉を思い出します。

 1985年5月21日、ヨハネ・パウロ2世がBanneuxを訪問されたとき、
 10万人の信者が集まりました。
 マリエットは注目されるのを嫌い、聖具室で法王に会いました。
 その後は、群集のなかに戻り、
 体の不自由な人や目の見えない人たちの間に身を隠しました。

 マリエットは、御出現について、
 「私は言うべきことは全て言いました。
  一言も、付け加えたり、削ったりしませんでした。」
 と言っています。




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2012年01月03日

1933年 Banneux (8)

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 1933年3月2日(木) 8度目の御出現

 前回の御出現から10日目です。
 最後の御出現でした。

 この日は、午後3時頃から激しい雨が降っていました。
 夜7時に、マリエットは傘を差して外に出ました。

 3度目のシャプレの祈りを唱えていたとき、
 突然雨が止みました。

 マリエットは祈るのを止めて、腕を広げました。
 立ち上がって、一歩前に出て跪きました。

 そして肘をついて泣きました。

 父親は驚いて、マリエットを抱き上げました。
 雨がまた降り始めました。

 家のなかに入っても、
 マリエットは暫らく泣いていました。

 そして、マリア様の次のような言葉を伝えました。
 「わたしは救世主の母です。神の母です。
  たくさんお祈りをするのですよ。」

 マリア様はマリエットの頭に両手を置いて、
 「アデュー。」と言ったのでした。

 マリエットは、これが最後なのだと理解しました。
 「アデューとおっしゃったのよ。もう会えないのよ。」


    ◇     ◇     ◇


 アデュー ( adieu )というのは、
 「今度会うときは、神様のところで。」
 というニュアンスを持った別れの挨拶です。



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2011年04月22日

1933年 Banneux (7)

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 1933年2月20日(月) 7度目の御出現

 マリエットは、雪のなかに跪いて祈っていました。
 その周りには、8人の人がいました。

 突然、マリエットは高い声で、そして早く祈り始めました。
 彼女は庭から道に出て、2度跪きました。
 そして泉のところまで行って、祈りながら涙をこぼしました。
 「マリア様が、とても早く行かれたのです。」

 マリア様は、マリエットに言われました。
 「たくさんお祈りをするのですよ。」

 その夜10時半ころ、父親が見ると、
 マリエットはベッドの横で、
 椅子にもたれかかりながら、跪いて眠っていました。
 その手には、シャプレが握られていました。

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2010年12月20日

1933年 Banneux (6)

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 1933年2月15日(水) 6度目の御出現

 5度目の御出現の後、何事もなく3日間が過ぎ、
 人々も関心も薄れかけていました。
 この日の夜、マリエットの近くにいたのは3人だけでした。

 そして6度目の御出現がありました。
 マリエットは、Jamin神父の言葉を伝えました。
 「マリア様、神父様から、印をお願いするように言われました。」
 マリア様が答えられました。
 「私を信じなさい。私はあなたを信じます。
  ・・・よく祈りなさい。また会いましょう。」

 マリエットは、顔を伏せて、泣きながら祈りました。
 このときマリア様は、マリエットに秘密を告げていかれました。


     ☆    ☆    ☆


 マリア様がマリエットに告げられた秘密というのは、
 おそらくマリエットだけに関係することで、
 他の人には話してはいけないというものでしょう。
 ルルドやファティマでも、同じように秘密が告げられています。


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2010年11月01日

1933年 Banneux (5)

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 1933年2月11日(土) 5度目の御出現

 マリエットは道に出て、2度跪きました。
 そして両手を泉の水に浸してから、十字を切りました。


 マリエットは突然立ち上がると、家の方に駈けていきました。
 彼女は泣いていました。
 父親に、soulagerという言葉の意味を尋ねました。
 マリア様がおっしゃたことの意味が分からなかったのです。
 
 マリア様はマリエットに、
 Je viens soulager la souffrance.
 と、話されたのでした。
 直訳すると、「私は苦痛を和らげるために来ました。」
 という意味でしょうか。
 苦しみを癒すために、と訳してもいいかもしれません。


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2010年08月29日

1933年 Banneux

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 1933年1月20日(金) 4度目の御出現

 マリエットは、この日ずっとベッドにいました。
 夜よく眠れなかったためです。

 18時45分、マリエットは起きて、
 大人たちの反対にも拘わらず、服を着て外に出ました。
 そして小道に跪き、祈りました。
 しばらくするとマリア様の御出現がありました。

 マリエットはマリア様に、「何をお望みですか。」と訊きました。
 マリア様は微笑んで、「小さな礼拝堂を望みます。」と答えられました。

 マリア様は両手を広げ、右手でマリエットを祝福しました。
 マリエットはその場に崩れ落ちて、気を失ってしまいました。
 そこにいた人たちが彼女を家に運びました。
 しばらくしてマリエットは意識を回復しました。

 それから3週間の間は、御出現がありませんでした。
 人々の関心が薄れ、立ち会う人の数も減ってきました。
 マリエットは寒さにも拘わらず、毎日19時に庭に出て、
 たとえ独りでも、シャプレの祈りを捧げました。


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2010年07月06日

1933年 Banneux (3)

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1933年1月19日(木) 3度目の御出現
天気の悪い日でした。
19時頃、マリエットは小道に跪いていました。
他に6人の人が周りにいました。

女性のヴィジョンが現れました。
マリエットは、「あなたはどなたですか。」と訊きました。
女性は、「貧しい者たちの聖母です。」と答えました。
聖母はマリエットを泉のところに導きました。

マリエット 「昨日、この泉はあなたの泉だと言われましたが、
       どうしてあなたの泉なのですか。」

マリエットは、この泉が聖母のためのものだと思っていたのです。
聖母は微笑まれて、
「この泉は、全ての NATION のものです。」と言われました。

マリエット 「全ての NATION のもの。」
聖母    「病気を癒すために。」
マリエット 「病気を癒すために。メルシー、メルシー。」
聖母    「私は、あなたのために祈りましょう。Au revoir。」

マリエットは、NATION という言葉を繰り返しました。
意味を知らなかったからです。
マリエットは道を引き返し、父親を見て抱擁しました。

NATION は、国民、民族、国家というような意味です。
メルシーは、感謝の言葉、ありがとう、ありがとうございます。
Au revoir は、別れの言葉ですが、また会いましょう、
という意味を含んでいます。

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2010年06月26日

W杯 チリ VS スペイン



チリ 1−2 スペイン

24分のヴィジャのゴールは、距離が40mくらいあったそうです。
スペインの左前方への縦パスを阻止するために、
チリのGKが飛び出して、クリアしたんだけど、
ボールが充分に飛ばず、ヴィジャがカット。
そのまま無人のゴールにロングシュートを決めました。

37分、スペインの追加点。
ゴール正面でクロスを受けたイニエスタが、綺麗に決めました。
このとき、チリのEstradaが2度目のイエローカードを受けて退場。
最初のイエローカードがいけなかったですね。
チリは序盤に汚い反則が何度かあって、
イエローカードを3枚受けていたのでした。
TVの解説者は、「この試合、チリは11人で終らないでしょう。」
みたいなことを言っていました。

このままだと、スイスがホンジュラスに1−0で勝った場合、
チリは3位になってしまうので、
10人になっても果敢に攻めていましたね。

46分、後半になって入ったばかりのチリのMillerがゴール。
シュートがDFの膝に当たって角度が変わり、
スペインのGKが逆を衝かれたのでした。

残り時間が20分になった頃から、スペインがボールをキープして、
パスを回すという展開になりました。
スイスとホンジュラスが0−0のままで、
たとえスイスが1点入れても、チリが2位になるからです。
チリも1人足りないので、積極的にボールを取りに行かない状態。
このままでも、どちらのチームも予選リーグを通過できるので、
とくにサポーターからのブーイングは無かったようです。

結局スペインがグループ1位で、
決勝トーナメントではポルトガルと対戦することになりました。
チリはブラジルと当たります。

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2010年06月17日

W杯 アルゼンチン VS 韓国



アルゼンチン 4−1 韓国
面白かったね。
ワールドカップらしい試合だったと言えるのではないでしょうか。
今のアルゼンチンの強さは、メッシの強さですね。
今回の得点全部に絡んでいたんじゃないかな。

前半は完全にアルゼンチンのペースで、
韓国は必要のない反則が多かった。
17分のオウンゴールも33分の失点も、FKからのものでした。

でも前半のロスタイムに、アルゼンチンのDFの油断を衝いて、
1点返しました。
これで雰囲気が変わって、後半の途中までは互角に戦っていましたね。

77分、メッシが左に持ち込んでシュート、
GKの足に当たって跳ね返ったボールを再びシュート、
今度はゴールポストに当たって、ボールはゴール前右に。
それをHiguainが押し込んで3点目。
これでまた流れがアルゼンチンに戻りました。
Higuainは、結局3ゴールのハットトリックだったんですね。

ボールのキープ率は、アルゼンチンが62%、韓国が38%。
アルゼンチンの選手は、監督がマラドーナのせいか、
腕でボールを止めることに違和感がないみたいです。
審判に見つかれば、イエローカードなのにね。


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posted by フランス井戸端会議 at 23:47| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

W杯 ドイツ VS オーストラリア



ドイツ 4−0 オーストラリア

ドイツの試合は久しぶりに観たけど、強いねぇ。
バラックがいなくても、全然大丈夫って感じですね。
パスや動きが正確だし。
悠々とパスと回しながら、チャンスとみたら、
ワッと襲いかかるというのは、サメみたいですね。

攻撃陣のポドルスキーはポーランド系で、Ozilはトルコ系だとか。
ドイツのチームでも移民系の選手が活躍するようになったんですね。
8分のポドルスキーのシュートは、スゴかったですね。
GKが片手で止めようとしたけど、弾かれましたね。

26分にセンターFWのKloseがヘッドで決めたけど、
それまでにも何度かチャンスがあったから、
「決めるべくして、決めた」という感じでした。

オーストラリアも世界ランキング20位と、
けっして弱いチームじゃないんだけど、格が違いますね。

55分にオーストラリアのFWの選手が、
タックルの反則で一発退場になってしまいました。
その後は、ドイツに好きなようにやられていましたね。
4点目を決めたCacauはドイツ国籍を取ったブラジル人だとか。

ドイツは前大会よりも出来がいいみたいです。
今大会の優勝候補は、
ブラジル、アルゼンチン、スペイン、イタリアかと思っていたんだけど、
ドイツはイタリアより強いかもしれない。
面白いですねぇ。


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posted by フランス井戸端会議 at 06:00| Comment(5) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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